Navigation
VDIで情報漏えいを防止
構築支援サービス
著作権、お問い合わせ
0.はじめに
1.VDIとは
2.ハードウェア
3.XenServer
4.仮想デスクトップ
 

4.1.2 Sysprepを実行

Shareフィアルのダウンロード

クローンしたWindowsにサインイン後、以下のフォルダパスを開きます。

  • \\10.1.1.98\share

認証を求められるので、ドメイン管理者でサインインしてください。
  • secure\admin
  • Passw0rd

Sysprepの応答ファイルを取得します。
  • unattend.xml




応答ファイルを、以下のフォルダにコピーします。
(一度デスクトップなどに置いてから、コピーします)
  • C:\Windows\system32\sysprep

Sysprep 応答ファイルを編集して、Sysprepを実行

Sysprep応答ファイルは、利用要件によって、変更してください。

プロダクトキーは、設定した方がいいでしょう。

<ComputerName>w10vdi</ComputerName>
            <CopyProfile>false</CopyProfile>
            <ProductKey>12345-12345-12345-12345-12345</ProductKey>
        </component>
18行目にプロダクトキーを設定する。



シフトキーと右クリックを同時に行い、コマンドウィンドウを開きます。

更に、管理者権限で開きます。

タスクバーで、コマンドプロンプトを右クリック
さらにコマンドプロンプトを右クリック
管理者で実行をクリック




以下のコマンドで、Sysprepを実行します。
※sysprepフォルダ にcdしてから実行して下さい。

C:\Windows\system32\Sysprep> sysprep /generalize /oobe /reboot /unattend:C:\windows\system32\sysprep\unattend.xml 




何度かWindowsが再起動されます。




 ※処理が遅いようです。

 Yesをクリック


ドメインに参加していることを確認します。



さらに、一度、再起動します。



Note:
Sysprepは、Windowsを初期化してユーザに割り当てる時に実施されます。


Updated on Dec 11, 2015 by Junji Umeno (Version 1)


Attachments (1)

sysprep8.png - on Dec 9, 2015 by Junji Umeno (Version 1)